2008年10月15日 22:51
七ヶ宿を通って、南陽市と米沢に行った。
まず、滑津大滝。 夜のライトアップが始まり、 TVの中継があるそうで
その準備をしていた。
高さはそれほど ないけど、幅が30メートルくらいあって そばの階段を
歩くと しぶきがかかるほどの水量で、とてもダイナミック。
南陽市では、夕鶴の里へ。 昔の製糸工場の繭蔵を改造した資料館と語り部の館は
白壁のとても風情のある建物だった。
今日 聞いた「鶴女房」のお話はこの近くに鶴布山 珍蔵寺というお寺があり、その
名前はこの民話に由来しているのだとか。
財布 はだいで
その鶴 助けだんだど・・・
米沢に着いて 昼食は上杉伯爵邸での献膳料理(郷土料理)。
伯爵邸は茂庭の鐘景閣によく似ていた。 入り口の 様子など。
でもこっちのほうが、お庭も含め かなり立派かなあ。
うこぎ入りのご飯、芋煮、もってのほかの酢の物、おみ漬け、アケビの皮の
味噌炒めなど米沢らしいお料理が並ぶ。大変ヘルシーでした。